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#032

無骨とシンプルのさじ加減

ここは、川のそばの素敵なマンション。手に入れるまでの経緯が、なかなかで。Oさん夫妻は「子育てにいい環境」を優先し、大阪市内の西区、北区、天王寺区で探すも、なかなかの人気エリア。物件はなかなか出ないし、いいなあと思うと高い。だんだん、物件探しに疲れてきます。そんな時、自宅のポストインチラシをマメにメールしてくれる会社の方から送られてきたチラシが、この物件。「実は、前から気になる物件だったけれど、あきがなかったんです」。

すごい出会いですね、もちろん、即決です。

プロダクトデザイナーのおふたりのキーワードは、「シンプル」「無骨」「やりすぎず」。キッチンはモルタルで仕上げ、床に使った幅広オークは、節が多めのユニークさ。あとは色や質感のバランスをイメージしながら、塗装、剥き出し、クロスの分量を決めていきます。これが、絶妙。大きくて邪魔だと思っていた梁は、剥き出しにすることで真っ白な空間にそのカタチが際立ち、チャームポイントになりました。対角線上にあるクロゼットと子供室は、両方とも角をナナメにカットすることで、洗練された印象です。

65インチのテレビありきのリビングは、かなりの攻防戦。「壁は絶対塗装にしたい」「配線があるのでそこだけ壁をつけますか?」「むしろその配線がカッコイイと思えるデザインお願いします」という難易度の高いリクエストも、スチール管に配線を通してすっきり。こだわりと工夫とおさまりのガチ勝負です。

でもだからこそ。「自分たちのうちだけど、すごくいいよね」。

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