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#053

リノベしてニッポンで暮らすか

「新築?ノー」

オーストラリアご出身の奥さまの答えはいつもはっきり。国際結婚をされたお二人はお子様にも恵まれ、これまでは大阪市内で賃貸住まいでしたが、手狭になってきたのを機にいよいよ大阪で家を買おうということになりました。
新築のモデルルームに行ったこともありますが、規格の物に囲まれた空間とありきたりの間取り、「できますか?」「できません」の繰り返しに、「つまらないね」とぼそり。ご家族は、自然に中古+リノベーションに行き着きます。

いつも散歩に来ていた靭公園が気に入り、「絶対にココ」と住まいの場所が決まりました。ライフスタイル最優先。条件は「公園沿い」。物件はどうしても限られます。

近くにマンションが建ちました。「公園沿いじゃない」と却下。
公園沿いのマンションに空きが出ました。「部屋から緑が見えない」と却下。

待ち続けて、待ち続けて。ようやく、希望の物件に出会います。
「一度は価格が折り合わなくてあきらめましたが、毎日ネットをチェックしていると数ヶ月後に値段が下がったことを知り、購入することができました」。ご主人の努力の賜物です。

しかし、大好きな靭公園の緑は南向きのベランダ窓とは逆方向で廊下側。箱は決まったがLDKからは景色を楽しめない。。そんな葛藤の中でリノベーションプランがスタートしました。
ようやく手に入れたお気に入りのロケーションを活かすため、通常のセオリーでは考えれないゾーニングを決断。南向きにあったリビングを北側となる玄関廊下側に大移動。グリーンを生活にとり込みます。モノが少なく、すっきりとした印象のLDKも奥さまの想いがぎっしり。「ラフすぎるのは好きじゃない」と、無垢床×真っ白クロスでキレイ目仕上げ。カラートーンは、木調、ホワイト、グレー、ブラック。「天井剥き出しにしたかった」というご主人の想いは、壁一面のモルタル塗装で実現です。キッチンの天板はオーストラリアではスタンダードな、美しくて耐久性の高いシーザーストーン。キッチン収納は扉付きにこだわりました。動線は動きやすく、キッチンから洗濯機へのダイレクト動線や、くるりとまわれる回遊動線に、子どもたちも元気に走り回ります。

自由設計のリノベーションだからこそできた納得のいく空間。
「私のやりたかったことが、すべてカタチになりました」と奥さま。
「灯り窓を通してリビングから見る、外の風景がいいですね」とご主人もニッコリ。
お二人のお子さんは靭公園のまっすぐ伸びた広葉樹のように、この大阪でスクスクと育っていきます。

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