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中古住宅を買ってリノベーションする前に、知って得する節約術

こんにちは!クラスカハウスの増田です!

リノベーションには大きな費用がかかることが多いですが、最近では材料費の高騰によりそのコストは更に高まっています。

しかし、(限界はあれど・・)工夫次第でリノベーションのコストを抑えること‘は十分可能です。

今回は、材料費の高騰に頭を悩ませている方に向けて、中古住宅を購入してリノベーションする前に、知って得するリノベ節約術を紹介します。

既存再利用

まず最初に取り上げる節約術は「既存利用」です。

これは、すでにある物を最大限活用する方法です。例えば、床材や壁材、収納スペースなどが状態が良ければ、新たに購入するのではなく、これらをクリーニングして再利用することです。

また、取り壊す予定の部屋の扉を別の部屋で再利用するなども一つの方法。

これらを行うことで、新たに材料を購入する必要が減り、コストを抑えることが可能です。

スケルトンリノベーションだけが、リノベーションじゃないですからね!

DIY

次に紹介する節約術はDIY(Do It Yourself)です。

リノベーションには、大掛かりな改装だけでなく、壁紙の張り替えやペイント、棚の設置などの小さな工事も含まれます。

これらは、専門的な知識や技術がなくても自分で行うことが可能なものが多いです。

このような作業を自分で行うことで、業者に頼むよりも大幅にコストを削減することができます。

ただし、電気や水道といった専門的な知識と技術を必要とする作業は、専門家に任せるのが無難です。

施主支給

最後に紹介する節約術は「施主支給」です。

これは、施主(建築主)自身が必要な建築材料を直接購入し、それを施工業者に渡す方法です。

業者による中間マージンをカットすることで、材料費を抑えることが可能です。

例えば、フローリング材やタイル、キッチン設備などはインターネットで購入すると、業者を通じて購入するよりも安く済む場合があります。

ただし、品質の確認や施工業者とのコミュニケーション、材料の運搬と保管など、手間がかかる点も覚悟しなければなりません。

おわりに

今回紹介した既存再利用、DIY、施主支給の3つの節約術は、リノベーションの費用を大幅に抑える手段です。

それぞれにはメリットだけでなく、デメリットもありますので、自身のスキルや時間、予算等を考慮して、最適な方法を選ぶことが大切です。

これらの節約術をうまく活用し、コストを抑えつつ理想のリノベーションを実現しましょう。